セノッピーの副作用で体調不良が続くと成長できない?※本当は危険?!

1日2粒を目安に、偏食がちなこどもであっても、手軽に成長期に必要な栄養素を、お菓子感覚で補給できるという、ぶどう味のグミ「セノッピー」が注目されています。

しかし、セノッピーを食べたことで、健康状態が悪化したり、体の成長が停滞するなどの副作用が起こらないか心配ではないでしょうか?

体を良くしようと思ってセノッピーを食べているのにも関わらず、体調不良になっては意味がありませんよね。

セノッピーを食べても副作用は出ない

まず先に答えを言っておくと、セノッピーで副作用は出ません。

というのも、「副作用」というのは、医薬品を使用することで生じた健康被害のことをいうからです。

セノッピーは医薬品ではなく健康食品です。
このため、副作用という言葉自体が、セノッピーには全く関係なかったのです。

その一方、食べ物だからといっても、必ずしも体調が悪化しないとは限りません。
このような症状は「副作用」とは呼びませんが、セノッピーを飲んで健康被害が出てしまっては大変です。

セノッピーを摂取するにあたって気になるポイントをまとめました。

食物アレルギー

セノッピーだけに限った話ではありませんが、さまざまな食材を用いて、健康食品やサプリなどを製造しています。

その中には、「アレルゲン」と呼ばれる「食物アレルギーを発症する物質」が含まれている場合もあります。

アレルゲンが厄介なのは、明らかな毒とは異なり、症状の出方に個人差が非常に大きいという点です。

食物アレルギーがない人は全く何もでない一方、肌のかゆみや赤み、目や鼻、口などの違和感など、食物アレルギーの症状はさまざまですし、症状が出る場所や程度には個人差が大きいです。
ひどい場合だと、アナフィラキシーショックを起こして死ぬこともあります。

食物アレルギーを「個人の好き嫌い」と決めつけて、学校の先生や親、親類などが無理やり食べさせた結果、子供がアナフィラキシーショックを起こして死んだり、生死をさまよう状態になって救急車を呼ぶケースは全国各地で起こっています。

2012年12月東京都調布市立の小学校で、給食後に食物アレルギーのある5年生の女児が死亡しました。
原因はアレルギーによるアナフィラキシーショックとみられました。

女児は乳製品にアレルギーがありましたが、女児がおかわりを求めた際に担任教諭は食べられない食材が記入された一覧表を確認しないまま、チーズ入りのチヂミを渡していました。
女児が食後に気分が悪い旨を訴え、症状が悪化したため、校長が14分後に女児のもっていたエピペン(アナフィラキシーの症状を和らげるアドレナリン自己注射製剤)を注射しました。

その後、救急車で病院に搬送されましたが、女児は心肺停止になりました。

学校給食での誤食事故はその後もたびたび起きています。
2014年7月秋田市立の小学校では給食のキーマカレーを食べた小学2~3年の児童3人が、顔面紅潮やせきなどのアレルギー症状を起こし、うち2人は病院に運ばれました。

3人はいずれも牛乳アレルギーがあり、1名は持参していた抗アレルギー剤を服用し、2名はエピペンを養護教諭らが注射して対応しました。
職員が誤ってキーマカレーに予定のなかったスキムミルクを使用したことが原因となりました。

山形市立中学校で2013年8月、3年生男子生徒が給食で小麦を使用したサケのフライを食べた後、昼休みにサッカーをし、腹痛やせきなどの症状が出ました。
養護教諭が「エピペン」を打ち、救急車で搬送し、生徒は1日入院し回復しました。

この生徒は原因食物の摂取などに運動が加わることで発作が起きる運動誘発性の小麦アレルギーがあり、普段、学校ではこの生徒の体育の授業を午前中にするなどして対応していました。
引用元:一般財団法人 東京顕微鏡院 食と環境の科学センター「実際に起こった食物アレルギー事例」

原材料でひと目で分かる食べ物であれば、アレルゲンが使われているかどうかが簡単にわかります。
一方、サプリはカプセルや錠剤になっていることが多いため、ひと目見ただけでは、アレルゲンとなる食材が使われているか分かりません。

このようなリスクが有ることから、サプリメントや加工食品などは、使用した原材料を全てわかりやすく表示するように「食品表示法」という法律で決められています。

セノッピーの原材料を一覧にまとめました。

水飴、麦芽糖、ゼラチン、濃縮グレープ果汁、粉末オブラート、ホエイたんぱく濃縮物、鉄含有酵母、はちみつパウダー、リンゴ果汁末、乳酸菌、納豆菌滅菌粉末、卵白蛋白加水分解物、DHA ・EPA 油、大麦若葉、ケール、ブロッコリー、キャベツ、大根葉、南瓜、さつまいも、チンゲン菜、パセリ、人参、セロリ、苦瓜、ほうれん草、桑の葉、モロヘイヤ、よもぎ、白菜、アスパラガス、トマト、野沢菜、れんこん/ソルビトール、香料、クエン酸、光沢剤、乳酸カルシウム、リン酸カルシウム、乳化剤、ビタミンD、キシリトール、ビタミンE、アルギニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、V.C、ラクトフェリン、抽出V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部に乳、卵、大豆、ゼラチンを含む)

食物アレルギーを発症している人が多いという理由で、「食品衛生法第19条第1項の規定に基づく表示の基準に関する内閣府令」によって注意が求められる「特定原材料」「特定原材料に準じるもの」と指定されている食材は、乳、卵、大豆、ゼラチンの4種類です。

食物アレルギーのアレルゲンは「特定原材料・特定原材料に準じるもの」が全てではありません。
セノッピーにはアレルゲンとなる食材が含まれる可能性が「特定原材料・特定原材料に準じるもの」以外にも使われているかもしれません。

あなたが食物アレルギーを発症する体質かどうかを確認するには、医療機関で検査を受ける必要があります。
気になる場合は、近くの医療機関で相談するといいでしょう。

過剰摂取

セノッピーの摂取量の目安とされる1日2粒を食べる分には、栄養補給という点では心配することはありません。
しかし、1日でセノッピー1袋すべて食べる生活を続けていると、お金がかかりすぎるのはもちろんのこと、健康被害が栄養素のとりすぎによって発生する心配があります。

一つ例を上げると、アルギニンは成長をサポートする栄養素の一つですが、アルギニンを取りすぎると下痢や嘔吐、胃痛や腹痛などを発症するおそれが高まります。
さらには、血圧が低めの人は体調が悪化するおそれがあるため、医師や薬剤師などが警告するケースもあります。

その他、カルシウムを過剰摂取すると、便秘や高カルシウム血症などが起こりやすくなるといった具合に、過剰摂取によるトラブルのリスクは高まる一方です。

セノッピーがおいしいからといって、摂取量は守ったほうがいいことは言うまでもありません。

薬や他のサプリメントの相性

アトピーなど、子供でも病気の治療のために薬を飲みつづける場合は少なくありません。
また、風邪や痛み、下痢など、一時的な体調不良を改善するために薬を飲むこともあるでしょう。

その薬に含まれている成分と、セノッピーに含まれている成分との相性が悪いと、思わぬ体調悪化につながる可能性があります。

セノッピーにはアルギニンが含まれているため、降圧薬といっしょに飲むと血圧が下がりすぎるおそれがありますし、低血圧の人が飲む昇圧剤などの効果を弱める場合もあります。

セノッピーと薬との相性が気になった場合には、販売元や医師、薬剤師などに確認しておくといいでしょう。

食中毒

セノッピーの製造過程で不具合が生じて、腐ったまま出荷されると、食中毒が起こる可能性があります。
その結果、下痢や嘔吐に苦しむことになりかねません。

もちろん、セノッピーは腐った商品を出荷しないように、事前に細菌検査を実施しています。
大腸菌やO157、ノロウイルスなど、出荷段階で食中毒や感染症などのリスクがないセノッピーだけが送られてくるため、安心して食べられます。

なお、製造元・販売元が厳密な衛生管理を行って出荷しても、自宅に届いてからの衛生管理に問題があると、セノッピーが腐る心配があります。

セノッピーに雑菌が繁殖しないようにするため、以下のことは避けてください。

  • セノッピーの袋を開けたままにする
  • セノッピーを口に入れてから袋に戻す
  • 炎天下でセノッピーを長時間にわたって放置する
  • 汚れた手でセノッピーを触る

また、賞味期限が切れたセノッピーは、中身が腐っている可能性が高くなるため、食中毒防止のためにも食べないほうがいいです。

サプリだと、賞味期限と消費期限が同じ日であることが一般的です。

なお、賞味期限は「袋を開けなかった場合の有効期限」であって、開封後は当てはまりません。
賞味期限を過ぎていなくても、開封後は早めに全て飲み終える必要があります。

セノッピーを適切に活用して成長に役立てよう!

一般的に、成長するための3大要素として「栄養・睡眠・運動」があげられています。

日頃の食事とセノッピーで成長するために必要な栄養素を十分に補給しながら、しっかりと運動し、ぐっすりと寝て成長ホルモンを分泌することで、成長期のスピードが変わってきます。

現代の食生活は乱れやすい上、偏食がひどい子供も増えており、バランスの取れた栄養摂取は難しくなる一方です。
セノッピーを有効活用して、成長期に足りない栄養素を補給するといいでしょう。

>>成長期の栄養補給に効果的なセノッピーの詳細はこちら